2020年10月、菅総理が2050年カーボンニュートラルを宣言され、パリ協定で掲げられた2℃目標及び1.5℃の努力目標の達成に向けた段階的な温室効果ガス排出量の削減目標として、2030年46%削減(2013年度比)が2021年4月に表明されました。

京都府・京都市では、それぞれ2019年5月、2020年11月に2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロ」を宣言しました。現在は具体的な取組を推進するため、関連条例の改正や様々なステークホルダー(利害関係者)との連携や対話が進められています。 今回開設する「京都市0円ソーラープラットフォーム」は、上記の具体的な取組の一つとして、再生可能エネルギー源である太陽光発電設備の導入普及拡大を図ることを目的としています。本プラットフォームでは、近年登場した初期費用ゼロで同設備を導入できるプランを紹介します。今年は、事業を市内から府内に拡大し、事業者向けプランの拡充とともに住宅用プランを紹介します。